最新の機能拡張により、建物モデル内で機械換気の空気流量を管理するための新しい機能が追加されました。
組み込みの適合性チェックによって、空気流量の不一致や誤った割り当てといった潜在的なエラーをすばやく特定でき、各スペースに正しい換気が行われていることを確実にします。
主な改善点
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スペースごとの空気流量指定
建物モデル内の各スペースについて、給気と排気の空気流量を個別に指定できるようになりました。
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ダクト端末の詳細設定
ダクト端末ごとに空気流量を設定できるだけでなく、その端末が「給気」か「排気」かを指定することが可能になりました。
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換気チェック機能
各スペース要件を満たしていない場合の給気・排気不足、または誤ったスペース定義といったエラーをハイライト表示します。

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修正後の再チェック
修正を行ったあとで再度チェックを実行し、すべての設定が要件に準拠し、問題が残っていないことを確認できます。
詳細および最新情報については、MEP Designer ヘルプ(英文) をご覧ください。