※本記事は、旧サイト「How to use Archicad」より、Graphisoft の2015年3月20日の記事を転載しています。
シェルツールを利用して双曲放物面を作成してみましょう。
まずは今回矩形の4点のうち1点のみ高度のある放物面を作成してみます。
放物面の端点位置をとれるよう補助オブジェクトとして壁を配置します。
もっとも低い高度を壁下端の端点で、最も高い高度を壁上端の端点で取れるような
高さの壁を配置してください。
シェルツールを選択し、情報ボックスを以下のように設定します。
まずは左側の壁の面をクリックします。
先ほどクリックした面の1点目に下端端点をクリックし、2点目に対角線上の上端端点をダブルクリックします。
次に向かい側の壁の面をクリックします。
そして続けて右側の壁を利用して形状を引き続き作成していきます。
4点目はダブルクリックします。
するとこのようにクリックした点に沿って面が作成されます。