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BMP10

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「打ち継ぎ」の考え方の採用(要素単位とは別の分割方法の追加)

Kotetsu
Expert

特にコンクリート構造において、打ち継ぎ位置と構造的な意味合いでの分割位置は異なります。

例えば垂直方向での基礎梁とスラブの関係は構造的(施工図的)には下記ですが

Kotetsu_0-1757291677251.png

打ち継ぎ位置的には下記のように別の分割位置になることがあります。

Kotetsu_1-1757291706594.png

水平の打ち継ぎでは、入力上は柱面~柱面または柱中心~柱中心と入力すべきでしょうが、

Kotetsu_2-1757291832093.png

打ち継ぎを考慮すると1/4の位置などで分割せざるを得ません。

Kotetsu_3-1757291877699.png

 

 

ステップ図や数量拾い時に、施工でArchicadを使う多くのユーザーはビルディングマテリアルを都度変更したり、ファイルごとコピーしてそちらで作業をしたりします。

ただ、やはり目的ごとにモデルを分けるのはSSOT(Single Source of Truth)の観点からもよろしくありません。

そこで、入力した要素と別の分割位置を要素に付与できるようにしてほしいです。

しいて言えばセグメントが近いですが、軸方向にしか分割できない上、分割したどちらかのみを表示したり表現の上書きを適用したりできないのでまだ足りません。

Archicadで4Dを真に実施しようとしたら絶対に必要な機能と思っています。

よろしくお願いします。

 

1件のコメント
Kotetsu
Expert

↑に書き忘れてましたがコンクリート強度が変わる位置と柱・梁の切り替わる位置が異なる場合があることも問題ですね

ステータス
オープン

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