注: こちらの機能は、Archicad 29以降で利用できます。
3Dビューは、レンダリング画像の代わりにレイアウト上に配置されることがよくあります。
これらの3Dビューの解像度を調整することができ、画質や3Dモデルの表示エッジのシャープさを制御できます。
このガイドでは改造を調整する方法を説明します:
レイアウトウィンドウ上の配置された3Dビューを選択し > 右クリック > ソースビューの設定を変更します。
3Dビューのビュー設定で3Dのみのセクションに解像度パラメータがあります。この値は、3Dビューがレイアウト上に表示されるシャープさを決定します。値を高くすると、より正確な表示が可能になります。
推奨設定:
- 編集中は通常、低解像度で十分です (例. 72dpi)。
- プレゼンテーションや高品質での印刷時には、高解像度を推奨します(例. 300 dpi)。

解像度(DPI)の違いによる画質の比較:

注:
レイアウト上の3Dビューの解像度が高い場合、出力ファイル(PDF形式など)のファイルサイズが大幅に増加し、パフォーマンスに影響を与える可能性があります。出力前にファイルサイズを確認することをお勧めします。