※本記事は、旧サイト「How to use Archicad」より、Graphisoft の2015年1月16日の記事を転載しています。
AC18からの新機能BCFフォーマットの読込を使って、Solibri Model Checkerと連携してみましょう。
(BCFフォーマット対応のソフトであれば、連携が可能です)
まず、ArchiCADでモデルを作成します。
![2015-01-16_10h17_07-620x391.png 2015-01-16_10h17_07-620x391.png](/t5/image/serverpage/image-id/62497i4CD0AB6BA4BAE19E/image-size/large?v=v2&px=999)
IFC形式でモデルを保存します。
![2015-01-16_10h58_29-620x626.png 2015-01-16_10h58_29-620x626.png](/t5/image/serverpage/image-id/62498iDF42BC456DE1B631/image-size/large?v=v2&px=999)
Solibri Model Checkerで保存したIFCファイルを開き、干渉チェックします。
(参考:Solibri Model Checkerを使って干渉チェックをしてみる)
![2015-01-16_10h19_17-620x425.png 2015-01-16_10h19_17-620x425.png](/t5/image/serverpage/image-id/62499iB25A93D15D528E25/image-size/large?v=v2&px=999)
干渉箇所が発見されました。その箇所をArchiCADで表示させるようにレポートを出しましょう。
![2015-01-16_10h20_03-620x425.png 2015-01-16_10h20_03-620x425.png](/t5/image/serverpage/image-id/62500iD61A7495128AB42C/image-size/large?v=v2&px=999)
コミュニケーションレイアウトに移り、「新規案件」ボタンをクリックします。
そこでコメントを追加し、「OK」をクリックします。
![2015-01-16_10h37_46-620x425.png 2015-01-16_10h37_46-620x425.png](/t5/image/serverpage/image-id/62501i62447C37F2C3C73D/image-size/large?v=v2&px=999)
「レポート」をクリックし、BCFレポートv1.0を選択、「レポートを保存」をクリックします。
![2015-01-16_10h37_571-620x425.png 2015-01-16_10h37_571-620x425.png](/t5/image/serverpage/image-id/62502i35FD67F0F2DC5116/image-size/large?v=v2&px=999)
ArchiCADに戻ります。ArchiCADで干渉箇所を修正するため、先ほどチェックした箇所を ArchiCADでも表示させてみましょう。
ドキュメント>マークアップツールをクリックしてマークアップパレットを表示させます。
![2015-01-16_10h43_47-620x391.png 2015-01-16_10h43_47-620x391.png](/t5/image/serverpage/image-id/62503i6CB578B3218949EE/image-size/large?v=v2&px=999)
マークアップツールパレットの下図のフォルダアイコン「マークアップ項目をインポートとエクスポート」をクリックします。
![2015-01-16_11h26_13.png 2015-01-16_11h26_13.png](/t5/image/serverpage/image-id/62504i66657D9D1E513A92/image-size/large?v=v2&px=999)
「ファイルからインポート」の「参照」アイコンから、先ほど保存した.bcfzipファイルを選択します。
![2015-01-16_10h44_01.png 2015-01-16_10h44_01.png](/t5/image/serverpage/image-id/62505i22D0ED33AD890DCC/image-size/large?v=v2&px=999)
マークアップ項目にSolibri Model Checkerで作成したスライドタイトルが表示されますので、
タイトルをダブルクリックすると、スライドに関連する要素が選択状態になります。
![2015-01-16_10h46_50-620x391.png 2015-01-16_10h46_50-620x391.png](/t5/image/serverpage/image-id/62506i472CB5B1B191703E/image-size/large?v=v2&px=999)
この後、各種修正を行ってください。