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License Manager Tool: macOS 10.15 CatalinaでWIBUキードライバが欠落する

Michitaka Kiriki
Graphisoft
Graphisoft

影響するバージョン: License Manager Tool 20.0.0.4800 | 重要度: 新しいWibuキードライバにて利用可能 | ID: #265537


問題


License Manager Toolを起動すると、macOS 10.15 Catalinaでは次の警告が表示され停止します: WIBUキードライバが見つかりません。


LMT_Wibu_Error.png

原因


License Manager ToolをmacOS 10.15 Catalinaに新しくインストールすると、「WibuKey Runtime」コンポーネントを追加できません。 この互換性の問題により、LMTが実行できなくなります。


macOS 10.15アップグレードの前にライセンスマネージャーツールがインストールされたコンピューターは、この影響はありません。


対策方法


ARCHICAD 22を起動し、LMTではなく、ARCHICAD 22でライセンスを有効化を行います。このバージョンでは、ライセンスをライセンスプールにアップロードすることはできません。


ARCHICAD 23からは、ライセンスの管理がARCHICAD内でできるため、 ARCHICAD 23からライセンスをライセンスプールにアップロードができます。


解決方法


macOS 10.15と互換性のあるWIBUキーランタイム 6.52WIBU.comからダウンロードし、インストールします。

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