2025-06-27 11:43 AM
Archicadに取込める点群データはe57とxyzの二つがあると思いますが、
拡張子によるメリット・デメリットなどはありますか?
lasデータをもらいCloudcompareで変換をしたときに
e57だと0.6倍で軽量に xyzだと3倍近く容量が大きくなりました。
(変換の仕方の問題?)
どちらも変わりなければe57を使おうとおもいますが、
何か違いがありますか?
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2025-06-27 06:50 PM - 編集済み 2025-06-27 06:51 PM
Archicadで点群データを使用する際は、座標情報と点の色情報のみが反映されるため、e57でもxyzでも表示結果に違いはありません。
なお、xyz形式の場合、取り込みの際に「フォーマット変換」の作業が発生します。
※ただし、BIMmTool(Archicad用アドイン)をご使用の場合は、e57またはlas形式が対応形式となりますのでご注意ください。
データ容量については、e57は圧縮形式、xyzは非圧縮であるため、保存後に容量の差が出ます。
ChatGPTで比較表も作成してもらいましたので、ご参考までに
項目 | E57形式 | XYZ形式 |
---|---|---|
ファイル拡張子 | .e57 |
.xyz |
形式の種類 | バイナリ(コンパクト・高性能) | テキスト(可読だが重い) |
データ容量 | 軽量(同じデータで容量が小さい) | 重い(データ量が3倍になることも) |
データ構成 | 座標・色情報・強度など統合可能 | 通常は座標のみ(X, Y, Z) |
拡張性 | 高い(メタ情報や複数スキャン含む) | 低い(単純な点の羅列) |
互換性 | 一部ソフト限定(要対応確認) | 多くのソフトで読み取り可能 |
読み書き速度 | 高速(バイナリゆえに) | 低速(テキスト解析のため) |
人間の可読性 | 低い(バイナリなので読めない) | 高い(テキストエディタで確認可) |
用途の例 | 精密測量、BIM連携など | 簡易表示、検証用途 |
2025-06-27 06:50 PM - 編集済み 2025-06-27 06:51 PM
Archicadで点群データを使用する際は、座標情報と点の色情報のみが反映されるため、e57でもxyzでも表示結果に違いはありません。
なお、xyz形式の場合、取り込みの際に「フォーマット変換」の作業が発生します。
※ただし、BIMmTool(Archicad用アドイン)をご使用の場合は、e57またはlas形式が対応形式となりますのでご注意ください。
データ容量については、e57は圧縮形式、xyzは非圧縮であるため、保存後に容量の差が出ます。
ChatGPTで比較表も作成してもらいましたので、ご参考までに
項目 | E57形式 | XYZ形式 |
---|---|---|
ファイル拡張子 | .e57 |
.xyz |
形式の種類 | バイナリ(コンパクト・高性能) | テキスト(可読だが重い) |
データ容量 | 軽量(同じデータで容量が小さい) | 重い(データ量が3倍になることも) |
データ構成 | 座標・色情報・強度など統合可能 | 通常は座標のみ(X, Y, Z) |
拡張性 | 高い(メタ情報や複数スキャン含む) | 低い(単純な点の羅列) |
互換性 | 一部ソフト限定(要対応確認) | 多くのソフトで読み取り可能 |
読み書き速度 | 高速(バイナリゆえに) | 低速(テキスト解析のため) |
人間の可読性 | 低い(バイナリなので読めない) | 高い(テキストエディタで確認可) |
用途の例 | 精密測量、BIM連携など | 簡易表示、検証用途 |