Archicadの進化に伴い、新機能や改良のために古い要素が段階的に廃止されています。しかし、これらのモノリスライブラリからの古い要素のいくつかは、特定の地域、特に2D描画要素にはまだ必要です。このようなニーズを継続的にサポートするため、これらのレガシー要素は"Archicadレガシーオブジェクト"と呼ばれる特別なライブラリコンテナファイル(LCF)で提供され、ライブラリマネージャーからプロジェクトに追加することができます。
レガシーオブジェクトの場所:
内容と構成:
"Archicadレガシーオブジェクト"LCFには、事前定義された要素と、独立して動作する必須マクロが含まれています。これらのLCFを他のライブラリパッケージ(Essential LibraryやObject Macrosなど)と一緒に使用すると、場合によってはマクロ及び画像ファイルが重複することがあります。これらの重複は、固有のIDを持ち、共存するように設計されているため、影響はしません。これらのオブジェクトのツリー構造はモノリスライブラリのままです。
重要事項:
"Archicadレガシーオブジェクト "を含む言語バージョン
以下の言語バージョンには、デフォルトで"Archicadレガシーオブジェクト"が含まれています:
ダウンロードできる言語バージョン:
言語バージョンによっては、削除される項目数が限られているため、インストーラにLCFが含まれていません。ですが、他言語バージョンから欠落している項目は、BIM Componentsポータルから利用できるようになります。以下を参照ください:
- BRA(Brasil)
- 2 Zone Stamps; Selo de Zona BRA、Selo de Zona ID 01
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CHI(China)
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KOR(Korea)
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NZE(New Zealand)
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POR(Portugal)
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RUS(Russia)
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TUR(Turkey)