※本記事は、旧サイト「How to use Archicad」より、PIYO☆PIYOさん の2022年2月3日の記事を転載しています。
一つのみのレイヤーを表示するのに便利なのが「クイックレイヤー」というツールです。
レイヤーの表示のコントロールが簡単にできるようになります。
「一つのみのレイヤーを表示し、他のレイヤーが触れないようにする方法」としては表示したい要素を選択し、「その他のレイヤー」の閉じた瞳のアイコンを押すと選択した要素のレイヤーだけが表示するようになります。
表示するレイヤーを元に戻すときは右端にある矢印で戻ります。
これで戻ると表示しているレイヤーセットが「カスタム」になるので、ビュー登録している場合はビューを再表示しても良いかもしれません。
この「クイックレイヤー」はこちらから表示できます。
少し話は逸れますが、レイヤー表示をコントロールするツールバーをご自身で作ることもできます。
作業環境のコマンドレイアウトのツールバーから設定ができます。
コマンドとメニューの検索欄に「レイヤー」と入れて、表示をテーマ別の全てのコマンドに変えると図のような表示になります。
特定のレイヤーだけを表示するという記事ではありますが、「全てのレイヤーを表示」という機能もありますのでこちらも便利です。
ツールバーの作成方法についてはこちらの記事をご確認ください。