※本記事は、旧サイト「How to use Archicad」より、Graphisoft の2022年4月22日の記事を転載しています。
グラフィソフトのカスタマーサクセスチームが月1回お届けしている「#BIM相談室」という番組から、ひとつご紹介するシリーズ 第9弾。
今週は、昨日(2022/4/21)配信されたばかりの第18回#BIM相談室からのご紹介です。
質問(原文ママ)はこちら。
「R形状の壁にR形状の建具(窓)を配置する方法が知りたいです。R形状のサンルームなどの作成を直に見たいです。」
R形状の壁に通常の建具を配置すると、真っ直ぐな建具が置かれるために、隙間が開いて不自然になってしまいますね。
実は、Archicadには昔から、R壁用の窓オブジェクトがあるのです。
こちらの曲線窓では、格子の有無やパネルも設定ができます。
配置をした後で、3Dウィンドウ上での巾の変更は、中心からの角度での入力になります。
他にも変わった窓が入ってますので、いろいろと建具フォルダをご覧になってみてください。
また完全な曲面ではありませんが、カーテンウォールもRに沿って配置することができます。
下図の線をマジックワンドで参照して配置すると簡単にできますね。
BIM相談室 第18回の動画をご覧になりたい場合は、YouTubeのグラフィソフトチャンネルをご覧下さい!
YouTube グラフィソフトジャパンチャンネル #BIM相談室 プレイリスト
(過去の公開されている番組はこちらからご覧になれます)
2020年11月から毎月配信#BIM相談室についてはこちらをご覧ください。